ううううううぅっ・・・斬られたぁ〜

斬られた〜























って、昨日の手術の話なんですが・・・























背中のコブなんですがね、

お名前が、

アテローマ」さんって言うんですって!

日本語で言うと

粉瘤(ふんりゅう)だそうで。

皮膚の裏のほうに古い角質が溜まってしまう状態らしいんですが、

痛みもかゆみもないんです。

あ、ちなみにお風呂は毎日入ってましたよ。























グロいの苦手な方、ここからは読まないように!



























人生初の手術。

「簡単に終わりますよ」って言われていても

初めてってのは

人間誰しも不安がつきまとうワケで、

ましてやグロいのが苦手なワタクシ・・・

どうなるんでしょう?




病院につくなり、すぐさま名前を呼ばれまして

っていうか

患者、オレ一人???

待たされないのはいいんだけど、

心の準備ができてましぇ〜ん!




処置室に入るやいなや

看護師さんがベテランなことに

少々ガッカリ。(何、期待しとんじゃ〜)

麻酔をブスっとさされ、

背中を触られても何も感じなくなり

「おお、神様〜」と祈るも

ドクターがメスを手に急接近。

カックラキンマチャアキなら

滑っておケツにメス入れるんだろ〜な〜と思いつつ

当たり前に、背中にチョンチョンやりおる。

やられてる方としては

見えないんだけど

お耳では良く聞こえちゃうワケ!

・・・なんだか変に妄想しちゃって・・・

チョキチョキとか聞こえちゃうしね、

中をグイグイほじくってるみたいだしね、























血の気が引く〜〜〜っ!




(ホントに手に力が入んない!!!)























もう、倒れそうになったんで(すでにベッドの上にうつ伏せなんですがね!)

違う事考えるようにしたんだけど。

それは「イメトレ。」

「十勝サーキットを走るイメージを浮かべ、

今、自分の置かれている現実を忘れよう」大作戦!(おい、随分長いな〜。)




今回の作戦は実戦方式。

リアルにシグナルスタートして

フィニッシュはチェッカーを受ける。これだ!




目をつむり、グリッドを思い浮かべる。(随分後ろだな〜)

1コーナーはインから行くか?(被されるぞ!)

・・・じゃ、アウトから!(はみ出るぞ!)

(イメージし過ぎじゃ、ボケェ!)




とにかく現実逃避するため

全力で走り続けた。

・・・けど、























前に進めな〜い!























結局、30分に及ぶオペの間、
























一周できず、最終コーナー手前まで。





な、な、何たるブザマなオレ。(現実のレースもヘタレだよ〜♪)























無事、手術は終わり

来週は抜糸が待っております。(また腰抜けるカモね〜!)