十勝第二戦。エピソード３。

ごくごく、一部の日本人しか知らないブログへようこそ！

マメじゃないワタクシがお送りする

超大作のブログ。

結構プレッシャーデカいです。

散々なことになった予選。

もう、開き直って

決勝こそは｢いい走り」ができるように・・・・・・

書いちゃおうっかな〜！オトコになりたぁ〜い！

スタートには自信がある。

グリッドが後ろなだけで、

タイム的には混戦状態。

自己ベストを維持できれば

５位くらいまではいけそうだ！

そのためにはスタートが大事。

ついて行って後半勝負にでるぞ！

・・・そして、いよいよ決勝・・・

４列目、１１番グリッド。

ポールの黒川さんは

遠すぎて見えない(涙)！

まわりを見渡すと

第一戦の時、自分より後ろを走っていたライダーばかりだ。

直前のレース

スタートのシグナルのタイミン　グぅ〜は早かった。

そしてST600のワタクシ、

予想したのは「遅い」。

ジャンプスタートだけは禁物。

はやる心を落ち着け、

アクセルは８０００ｒｐｍで固定。

クラッチはつながるギリギリをキープ・・・・・・

レッドシグナル・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・消えたぁっ！（ホント長く感じた）

スタートッ！（アムロ、いきま〜す？）

絶妙なミートと

アクセルワークで、

抜群のロケットスタートが決まった・・・！

１コーナーへの加速で

恐らく４〜５台は抜いただろう。

さらにブレーキン　グぅ〜で２台くらい抜いたであろうか。

ジャンプアップ！！！大・大成功！（スターどっきりか？）

そして、立ち上がりで前を行くライダーを確認。（オレ、そんな余裕あんの？）

１・２・３・・・・・・

（みなさん、ご一緒に！）ダーッ！

４位ですかー？

ホントに４位みたいですよ、ワタクシ！

ウッシッシー。

これは表彰台が見えてますよ。

・・・ってゆうか、

「勝ってみる？」（バカも〜ん！恥を知れ！）

黒川さんがこんなに近くにいるなんて・・・

イかせていただきま〜す！

・・・って思っている間に、

先に行ってました〜。

そうですよね、

いくらなんでも近づくどころか

すでに

「雲の上の人！」（アタリマエーッ！）

・・・・・・でも、この位置をキープすれば・・・・・・

１台抜かれた！（でも、このライダーは予選上位だから仕方がない・・・）

また１台抜いていった！（この間は勝ったけど、今回は譲るよ！・・・）

さらにまた１台抜きやがった！（コノヤロー、今日は出血大サービスだっ！）

・・・・・・あれれ、抜かれまくりだけどポイントくらいは取れるだろう・・・・・・

その後、しばらくは誰も来なかった。が、

なぜか前方より１台、近づくマシン・・・

「１台でも抜き返してポイント稼ぐぞ！」

・・・ってよく見たら・・・

予選最後尾のライダー・・・・・・。

スプリント初（？）レースの

女の子ライダーで、あります！

こうも退屈になってしまったレースですから・・・

ちょっとだけ「楽しませて」もらいます〜

・・・・・・って何？おじさん丸出しじゃんっ！

あんまり近づいて抜くのもなんですからね・・・

変態っぽくみられてもイヤなんでね・・・

ましてや

ニオイ嗅いでるなんてね

言われたくないですから・・・・・・

シュっと

ジェントルにね・・・

抜かさせていただきました〜！（オレに近づくとヤケドするぜ〜っ！）

・・・・・・そうこうしている間に

残り３周を切りました・・・・・・

シュっ！

・・・あれ？誰か抜いていっ・・・

王子様ぁ〜〜〜！

こんなところでお会いするなんて・・・

・・・君だけには勝たないと、おじさん「引退」なんだから・・・！！！

・・・ったくもう！こっちはストレートが速いんだぞ〜！（マシンの差でぬいちゃえ！）

・・・また強引にインを刺してきてコノー！・・・立ち上がりで・・・抜き返して・・・

・・・ストレートはオレの方が・・・

「シューっ！！！」

・・・あれ？今度は別のマシン！・・・

・・・って

ツープラトンの仕返しですか〜っ？

・・・・・・突然の３台のバトルに巻き込まれたワタクシ・・・・・・

前回は勝たせていただきました！

今回も・・・今回は・・・今回だけは・・・

「ねえ、お願い！行かないで〜〜〜っ！（涙）」

・・・・・・・・・・結局、コンマ数秒の差で

ポイントさえも掴めず敗退・・・・・・

ホントに引退しちゃうぞ〜！

（いや、そんなことはない！・・・かも。）

次、覚悟しなさいよ！（おねがいしまーす！）