続きは明日f^_^;)










本日、日本の北海道の十勝にある…(←いきなりクドいw)

十勝スピードウェイロードレース第4戦。

つまりは日本一早い最終戦の行われるレースに出場な事実。

今日は、岡山国際で全日本…他、各地でレースが開催されました。

ここ北海道では、先週には雪が降ったトコロもあり、

毎年、寒空の中で凍えながらのレースになることが多いのですが

今年は暖かく、

しかも晴天という絶好の

「ナントカ日和」になりましたw

*(ナントカ…には、各自思い当たる言葉を当てはめる事
)










地方の、さらに地方と言われているかも知れない北海道w


そんな十勝スピードウェイでのST600レースに出場しました。










朝7時の気温は10℃以下。

さすがに寒く、なかなか起きれない自分。

レースの為に禁酒していたので、

二日酔いなんかではありませんw

前日の寝付きが悪かったんですw

これを緊張と言うはずですよね?










ま、スケジュール的には

ゆとりと言うか時間ありすぎというか

4輪と同時開催のいわゆる

2&4なレース。

予選から決勝まで3時間もあります。









さて、昨日の練習では辛うじて29秒台に入りましたが、

本日の予選ではどのくらい出るのか見当がつきませんw

少しまともとは言え、

2.5時間使用のボロタイヤw

さらに路面温度が低いと、走る方のテンションも低くなりますw

…でも仕方ないんですw貧乏学生ですからwww






太陽が低い位置にあり、秋という季節を実感します。

いつもの年だとシリーズ最終戦は9月下旬、

体育の日近く、つまり今日あたりに耐久レースがあるのです。

4耐プラス2耐にする為、日程を交換したようですね!








で、予選は昨日より僅かに速く

29秒7。

何だかイマイチ、スイッチが入りませんw

ライバルと絡んでペースアップしたかったんですが、

タイミングが合わずに失敗。

昨日より滑らない路面を信用しなさ過ぎて

予選は総合6番手、国内クラス4番手。

国内クラストップとは約1秒差です。









やや、ビビりモードとはいえ、

国内クラスの4番手とはヤバイです。

前回の優勝はフロックと言われますね!










MFJのレギュレーションでは

十勝の場合、40ポイント以上で国際ライセンスに自動昇格です。

40ポイントというのが

「甘い」「甘くない」というのはあると思いますが、

参加台数とのバランスから言えば

「あま〜〜〜い」とは思いますw

自分は過去3レースで

ブービー2回、優勝1回の20ポイント獲得。

万が一今日勝てば、プラス20ポイント、国際ライセンスに昇格です。

シリーズチャンピオン争いからは

もう、すでに脱落していますので

ターゲットは「国際ライセンス昇格」となってしまいます。

モチのロンで勝てるかどうかは判りません。

予選のヘタレを克服しないと

目標には届きませんよねw









決勝に向けて。

良い材料といえば……

タイヤが更にまともに近づく事、

気温が上がる昼過ぎのレースという事。










タイヤは第3戦の予選と決勝を走ったモノw

ライバル達は今日の予選から使い始めたタイヤとして、

前回の決勝を走っている分、自分の方がチョイと不利かも?

ま、やる前から言い訳するとホントに負けてしまうので、

「予選よりいいタイヤ!」と

自分を暗示にかけるしかないワケですよ

貧乏は開き直りが大切ですf^_^;)







決勝用タイヤ。







予選使ったタイヤ。











右決勝用、左予選後。









決勝。

国際クラスのライダーは今日の自分の目標ではないです。

国内クラスでトップを取る、

それと、レースタイムで18分を切る事。

前回は18分5秒「244」でしたwww

一人旅になってしまった後半はタイムガタ落ちだったんで

今回は反省の意味もあり18分切りのノルマw

正直出来るか判りません。









グリッドに着き、

家でビールを飲むことだけイメージw

(それだけで勝てるんなら皆やるわいっw)

1周目の4コーナーだけはタイヤが滑らないようにおまじないw










レーススタート!

国内クラス予選トップの910選手がウイリーしたのを

見逃すわけがありませんw

すかさず前に出て

1コーナーは総合3番手!

最後尾スタートの国際K山選手に抜かれるが

国内クラストップは死守。

上手くいったのも束の間、

2周目インのストレート、

アッサリ910選手に抜かれるwww

R6が裏山Cぜよw








その後もジワジワ離される。

1周につきコンマ5秒ずつくらいな感じ(。-_-。)

でも、自分にもスイッチ入っちゃったみたいw

ついて行こうと28秒台に入り、

更に離されまいと自己ベスト突入w

6周目くらいに910選手のペースが落ちてきて

追い付いてしまったw

29秒前半で様子を伺う。

右手が辛いようで

ブレーキングポイントが段々手前に来ています。

多分自分の接近を音で気付いてるはず、

いつ仕掛けるかが問題です。

このままペースが落ちたままだと

自分の後ろが(つまり3位)近づいてきます。

勝つためには「タイマン」しかないと思い、

ラスト3〜4周で仕掛けました。(記憶が曖昧w)

もう、無我夢中です。






ストレートで勝る相手に、勝負を挑んだのは……




1コーナー進入ですw(←まさにアホw)




どうしてなのかは判りませんw

が、抜かれた相手には底知れぬダメージを与えるはずです。

でもクロスラインで抜き返された(はず?)。









だが引き下がれませんw

1位と2位じゃ大違いなんですよ、ワタシの場合!

……とは言っても910選手も他のライダーと

チャンピオン争いしているワケで……






はい、ワタシも譲れないワケでw

もう一度、今度は7コーナーでインにねじ込みまして…(記憶曖昧w)

クラストップに返り咲き!









もう、前しか見ませんw

振り向くと怖いですからね‼









最終ラップ、攻めていいのか?

守るべきなのか?












走りもボロボロになり

ゴール(^_^;)








どうやら勝ったようです!




910選手はすぐ後ろまで来ていたようです。

なんとかギリギリ勝ちました、

と言うべきですね(^_^;)








スタートからゴールまで

こんなに緊張感が続いたレースも久しぶりです。

ホント、気が抜けない勝負でした。

もし、負けていても悔いはないくらい

出し切りました。








で、40ポイント獲得してしまったので

来シーズンからは国際ライセンス。

どうするかは、全く未定ですヽ(;▽;)ノ









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